Video Speed Controllerで動画の再生速度を変更

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Video Speed Controllerが便利なのでご紹介です。

YoutubeAmazon primeで動画を視聴することが多いのですが、時短の為Video Speed Controllerを使って1.5倍~4倍に調整しています。

Video Speed ControllerはChromeプラグインで、無料で使うことが可能です。

以下から、インストールして使います。

chrome.google.com

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大前研一 AI&フィンテック大全 「BBT×プレジデント」エグゼクティブセミナー選書

何がきっかけで読むことになったか忘れてしまいましたが、期待していた通りの内容でいろいろと勉強になりました。

大前研一さんがすべて書いた本かと思ったら、そうではなくてAI&フィンテックの章それぞれの1コマを大前研一が書き、残りはその分野の経営者や大企業でその分野をリードしている方々の知見を共有するといったスタイルの本でした。

パート1、AIの部分で中国企業が発展している理由について少し書かれてあるのですが、

私の知人が経験する中国のシステム・インテグレーション会社は、なんと全国民の半分の健康保険データを持っている。民間企業がそんなことをすれば、日本の場合、社会問題になるが、中国ではお咎めはいっさいない。

とのこと。これは2017年に話された内容のようなので今現在は少しずつ規制が入っていると想定されますが、それでもやはり規制の厳しさでテクノロジーの発展が大きく左右されることが改めてわかります。

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Microsoft Azure Virtual Training Daysについて

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コロナ禍で外出できない中、スキルアップを考えている方も多いと思います。

新しいことを始めるのはなかなか大変ですが、これらの資格取得から検討してみてはいかがでしょうか?

  • AZ-900: Azure Fundamentals

  • MB-901: Microsoft Dynamics 365 Fundamentals

  • PL-900: Microsoft Power Platform Fundamentals

  • SC-900: Microsoft Security, Compliance, and Identity Fundamentals (2022/01/21 追記)

こちらのバーチャルトレーニングを受講することで、体系的に基礎知識が習得できることに加え、認定試験費用が無料になります。

www.microsoft.com


例えば、Fundamentals: Azure の基礎 は、直近だと以下のスケジュールが申し込み可能です。

2021年2月18日(木) 9:30-12:30 | (GMT+09:00) Osaka, Sapporo, Tokyo
2021年2月19日(金) 9:30-12:30 | (GMT+09:00) Osaka, Sapporo, Tokyo

2日間に分けてのトレーニングとなっているので、1日目受けて復習してから2日目といった対応が可能です。

Dynamics 365 の基礎も同様に2日間に分けてのトレーニングですが、Power Platform の基礎については1日のトレーニングです。

AWSを急激に追い上げているAzureはこれからどんどん利用率が伸びて、エンジニアの重要も増えてくると思います。(増えています)

まずは基礎情報を習得し、自分に向いていそうであれば深堀してみてはいかがでしょうか??

ITロードマップ 2020年版

もう2021年になってしまいましたが、ITロードマップ 2020年版を読んでみました。 なんとなく知っている分野・キーワードから、聞いたことないものまで幅広く網羅されており、相変わらず視野を広げるために毎年読んだ方が良いなと思っている書籍です。 2020年は時間に追われすっかり存在を忘れていましたが、ふと思い出しました。。。

普段は古いシステムのトランスフォーメーションをするプロジェクトに携わることが多いのですが、セキュリティに関しては今までのやり方では課題があるなと思っていました。 この本での発見はデジタルビジネスリスクの管理について。デジタルビジネスを創出する際には、テクノロジーの活用をもとにビジネスモデルも新しいものとなり、社内外に事例がなく自らリスクを見つけ出し管理していく必要があります。 そのためにはIT部隊だけではなく、リスク管理部門および各種ビジネスオペレーション部門と連携し会社全体でリスクを管理していく必要性が書かれていました。 リスク評価のテンプレート例やDSIRT/SSIRT(Digital/Service Security Incident Response Team)についても触れられており、サイバーセキュリティーだけの考慮では足りないことがよくわかる内容となっていました。

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