シリコンバレー(Silicon Valley)シーズン4

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シリコンバレー(Silicon Valley)シーズン4も見終わってしまいました。

今回はスタンフォード大学のシーンが少し出てくるので懐かしかったです。一度だけ訪問したことがあるのですが、敷地は広く、建物も歴史を感じさせるものの古さは感じさせない、なんとも美しい大学です。

そしてなんと、ドラマの中ではPidePiper創業前に仲間だったビッグヘッドが客員講師になっています。詳細は見てのお楽しみですね。

このシーズンでは、主人公はP2Pのテクノジーを実装し保険会社にソリューションを販売しています。技術的には優れているのですが、経営は相変わらず綱渡り状態で、どんどんモラルが低下してきています。お金というものは有り過ぎても良いことはありませんが、無さ過ぎても当然良くないですね。




これを見ていて、直接は関係ないですが、今年の初めにGoogleのHead of International Relationsが退職したことを思い出しました。

“Don’t be evil.”

これがGoogleのモットーだったけど、変わってしまったので辞めたとのこと。 詳しくはMediumに記載があります。 Googleの社内が実際どう動いているのかは当然わかりませんが、起業は生き物ですから、時代の流れでやっぱり変わってしまったのかもしれません。Googleプロダクト使ってて大丈夫かな??

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話はドラマに戻りますが、ドラマに出てくる宿敵の大企業Hooliは、よくイベントを開催しています。 CEO(だった)ギャビンはカリスマ経営者でかなりのショーマンです。これはスティージョブズをイメージしたキャラクターなのでしょう。(勝手な想像ですが)

人々を熱中させる話し方、身振り。自信にあふれる表情。こんなスキルがあれば、私も今頃ビリオネアなのかもしれません。うらやましい限りです。

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そして、シリコンバレーといえばやっぱりサンフランシスコ。サンフランシスコ国際空港(SFO)のシーンも出てきます。アルカトラズ島を貸切るという話もシーズン3でありました。サンフランシスコは物価が高いので住むのは大変のようですが、旅行であればそこまで気にしなくても十分楽しめます。

いつかまたシリコンバレーを訪問できるよう、技術力をつけてしっかり稼いで行こうと思う今日この頃です。