息抜きがてら前から気になっていた「シリコンバレー」というドラマを見始めました。
主人公はリチャード(Richard Hendricks)という青年で、Hooliというシリコンバレーの巨大企業に勤めながら、個人でもWEBサイトを作成していました。
そのWEBサイトは「Pied Piper」という音楽の著作権を調べられるサイトで、インキュベーターのアーリック(Erlich Bachman)からは使い勝手が悪いし、生き延びたいなら成果を出せと言われていました。
そんな中Hooliの同僚のマッチョプログラマーに開発中のサイトを教えたところ、圧縮のパフォーマンスが凄いということが何だかんだで社長にまで話が伝わり、著作権を買いとるとの提案が。
また、この少し前に彼はTEDで講演していた(エンジェル?)投資家のグレゴリー(Peter Gregory)を出待ちし、「Pied Piper」を売り込んでいました。こちらも何だかんだで圧縮アルゴリズムの将来性を見込まれ、起業のための資金を提供するとオファーを受けます。
悩んだ末にリチャードは企業の道を選び、ドラマがどんどん進んでいくという展開です。
まだ3話ほどしか見ていませんが、IT関連の仕事をしている人にはかなりオススメです。
例えば1話の中で「Pied Piper」のベータ版(プロトタイプ)はgithubで管理されていることがわかります。
おそらく誰もがやることでしょうがgithubを検索しました。
すると、ちゃんとリポジトリありました! https://github.com/piedpiper
何があるのかはアクセスしてのお楽しみ。
実際に存在する企業の名前も多数出てくるので、リアリティを感じられるかもしれません。
また、1話30分ほどなので、毎日通勤時間で見れそうですし、倍速にすれば15分で見れるのでちょっとしたスキマ時間でも十分見れますね。
ちなみに私はこのためにアマゾンプライムを契約してしまいました。 USでの放映はSeason 6で終了しているようですが、先は長いので1年契約で。
また後日、ネタバレしない程度に関連記事を更新予定です。