シリコンバレーシーズン3も見終わってしまいました。
シーズン3は創業者がCEOを降ろされるシーンから。
なんだかスティーブ・ジョブズを彷彿させるストーリーで、シリコンバレーらしいです。
実際にどんな話なのかは見てのお楽しみ。
ネタバレではありませんが、ここでちょっと主人公の会社の開発しているソフトを紹介しましょう。
シーズン3では起業したPidePiper社で2つの製品を作っています。1つは企業向けワンボックスソリューション。もう一つはコンシューマー向けプラットフォーム。
ワンボックスソリューションは実際色々あると思いますが、私は過去に訪問したことがあるNutanixを思い出します。Nutanixはサーバ、ネットワーク、ストレージ、ソフトウエア類(ハイパーバイザーなど)を統合させたアプライアンスでハイパーコンバージドインフラとも呼ばれます。まだまだ現役のソリューションでオンプレでは活躍中です。
プラットフォームの方はFacebookのようなプラットフォームアプリで、こちらはニューラルネットワークが売りのようです。現実の世界でも実際にいろんなプラットフォーマーが金に物を言わせ、AIを使ってシステムの利便性や機能性を向上させています。
本当にシリコンバレーをよく知っている人が製作陣にいるのでしょう。エンジニアが見てもワクワクする内容です。
まだ見ていない人はシーズン1からぜひ見てみてください。IT業界に興味がある人やIT業界に勤めている人は必見です、というかハマると思います。